ＡＡＡの引っ越しセールで入手。エア導入のパイプはあんまり意味ないかな。
単なるパーツの集合体にしないように、全体のバランスを見ながら検討してはいます。コンセプトはもちろん「ダンディ」（←バカ）
どこで塗ろうかな、と検討していたところ、ヒダカさん（当時超有名なサムソンブルーのＳＲオーナー）に紹介されて行ってはみたものの、そのあまりの個性の強さ（人じゃなくてバイクのね）に「これじゃあ、サムソン号にはなるけどダンディ号にはならないなあ」と思い、日を改めてお断りに・・・行ったはずが、結局最後はお願いすることになりました。若松さんのペインターとしての腕ももちろんですが、職人魂に感動したのね。最初のイメージを提示して、それをベースに何度も議論しながら、色やら塗り分けやらを追求していったんですが、普通のペイント屋さんでここまでつきあってくれるかどうか・・・。大感謝です。夜中の３時までつき合わせたこともあったしなあ。
画面では単純な黒白塗り分けに見えるかもしれませんが、めちゃめちゃ複雑な黒と白です。紺にも見えますが、青系の色は混ぜてないのもミソ。
ＡＡＡの引っ越しセールで入手。エア導入のパイプはあんまり意味ないかな。
タンクといっしょにＡＡＡからもってきたルネッサのシートカウル。これに合わせて古くてさんがアルミのシートベースを一から起こしてくれました。東京-大阪間を何度もメールとfaxとシートが行き来して、微妙な調整を何度も何度も。簡単についているように見えますが、苦労の跡が見えないのがまた嬉しいのね。でも「やれるもんならやってみな」クラスの造り込みがないと、ここまでできません。いや、自慢ではなくて、古くてさんへの感謝。
シート自体は河名シート。仕事はびっくりするくらい遅いですが造りもそれに見合って素晴らしいです。値段もクオリティと比較したらそれほど高くはないですね。座り心地も抜群。
フェンダーはＫ＆Ｈ製。これまたテールカウルに合わせて微妙な位置決めをやっていただいています。感謝！
しかしなんですな。何もかもがぴったり合うのは、やはりワンオフの喜び。
そのデザインのよさに惹かれて購入。一度つけたらノーマルには戻せない美しさであります。いろんな雑誌に出てますが、実物は写真では予想もできないほどいい感じ。
ただし問題がひとつ。両サイドともボルト留めになっているのです。エアクリーナーを取っ払ってはいるものの、バッテリーと同時に小物入れも残してある私としてはちょいと困ってしまう。そこで・・・ノーマルのサイドカバーから鍵部分への差込を切り取って、Ｋ＆Ｈのサイドカバーにつけてみました。内側にはETC本体が。取り付け方法はこちら。作り方
１．てきとーに、ノーマルの差し込む部分をぶった切って、まずは差し込んでおく。
２．そこにＫ＆Ｈのサイドカバーをあてがう。
３．そのままセロハンテープで固定。
４．位置を確認しながら両面で固定した後、リベットを打つ。
ま、実際には打って「もらった」んですけどね。
中身の絵ですね、ポイントは。Fbruary Bitter Cats（如月苦猫団）とは、私の妻（写真家・演出家・女優）が、その妹（日本画家）とやってる芸術ユニットです。妻はベルギーの写真を撮って、製薬メーカのカレンダーに採用されたりしてるんですが、撮影のときに荷物持ちをしたお礼にと、改造費を出してくれました。持つべきものは稼ぎと気前のいい妻であります。
ライトステイは前からほしかったOMC製の華奢なタイプ。ヤフオクで見つけました。もう絶版。
ウィンカーはデイトナのスリムライン。いやぁ、これでますますＳＲＸ風に（笑）。ウィンカーステイはチャックボックス製。
